〓　Nature Sounds　〓

　



6月25日
きのうは...



マイケルの命日でした

たくさん聴きました
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ちょっと自分の備忘録です...
　
　
I Wanna Rock With You ～♪
All Night～♪

Dance You Into Day～♪
Sunlight～♪

いまでも車で聴いているこの曲... ♪
　
　

　
　
　
ちょうど中学生のころだったかな
あのあたりからマイケル熱が上昇しはじめる


アルバムOff The Wallの Medley
その中でもRock with Youという歌が大好き
この曲の歌詞の意味を捕らえるより
アルバム全体の意味で理解して聴いたほうが
なんだかすっきりします

「So We Can Rock Forever On」という歌詞が
ブリッジ部にワンフレーズあるのですけれども
ここでいう「Rock Foreve」の意味は
ここまで来るまでの歌の意味を
がらりと変えるモノに響いてきます

音楽がSTOPしても
これからずっと君と永遠にRockしょう
と聴こえてくるのです
直訳のままでは
今夜は（一夜かぎり？）君とロックしたい
だけじゃ大したものじゃありません
と勝手にひとり豪語しております




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マイケルの苦悩を思ふ
このアルバムHistoryに収められている
Tabloid Junkieという曲

秘めた感情や苦悩を爆発させたのかな...
と思わせる歌におもえてなりません

タブロイド側だけでなく
読む側にも強いメッセージを発信させたのでしょうか
とても悲しいことであります

そしてここのワンフレーズにある
black and whiteは
人種のことかともはじめ思っていました
でも直によめば活字の通り
善悪白黒つけるということなのでしょうか

決着はつきませんが
どんなに強烈な詩であっても
しっかりサウンドに染めてゆくあたりは
この想い... 強く染み入ります





ついでばなしでありますが
Wanna Be Startin' Somethin' という曲
「何かを始めよう」という意味だと長年思っていました

これもまた
噂やゴシップについて書かれたものだそうです

誤訳が多いマイケル・ジャクソンの素晴らしい歌詞を
丁寧に和訳してくださる方がいらっしゃるものです
MJを深く知る人のみぞ知る... 語れる言葉だと
とても感激しながら拝見いたしました

今となってみると
この曲がコンサートで一番初めに流れる曲という意味が
正にコンサートの幕開けにふさわしい曲だったのかと
また違った意味で想えてきます


この曲の最後に奮い立たすフレーズ
Ma Ma Se
Ma Ma Sa Ma Ma Coo Sa.........


このフレーズ呪文のようで以前から気になってました
Makossはカメルーンのデュアラ語で
ダンスを意味するらしいです

噂やゴシップに溢れた現状を歌いながらも
噂に惑わされる人々を奮い立たし
鼓舞しようという意図を感じ
それが単なる前向き一辺倒よりも
更に深い奥行きを
この曲に与えているようにおもう
という調べがありました


歌詞の意味を
またより深く知ることで
聴きなおすことがおもしろく
これまで以上好きになっていく...




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そしてコンサートの最後によく登場する曲といえば
Man In The Mirror
私はこの曲が一番マイケルらしい歌だと思います

でも実はこの歌はマイケルの歌ではないようですね

自分の居場所を失いかけ
流されるままの自分がいる...
でも自分は変わってゆくんだ！
これから見つけるんだ！
そんなマイケルの気持ちが
この歌に刻まれているように思えてなりません。

どんな歌でも歌い手が変われば
こんなにも違うものなのか...と
マイケルが唄う歌の中の表現には
さらに強いメッセージが刻まれているように思えてなりません
彼の苦悩を考えると
なにげに聞き流してるワンフレーズがとても気になってくるのです


マイケルの本当の素顔は
もしかして歌の中に隠されているのかもしれませんね...

MJ magic♪


そんな彼の苦しみを無駄にしたくないですもの...


そしてこのHollywood Tonight という曲
このPVはかっこい！
なんとなくフラッシュダンスを思い出したのは
私だけではないと思います

マイケルの穴を埋めるのは
さぞかしご苦労があったと思います






あれから時は二年経ち...
さらにディープにハマってます


THIS IS IT
またやらないかなぁ